★You Tube番組＜吉岡しげ美「音楽詩」心の旅＞3回目「はばたき」を配信しました。
You Tube番組＜吉岡しげ美「音楽詩」心の旅＞
3回目は、
「音楽詩」の一回目のコンサート「吉岡しげ美作曲個展＜はばたき＞～東北のふたりのおんなの詩より～」
吉岡しげ美の「音楽詩」の活動のスタートは、福島県福島市の詩人新開ゆり子さん（1923年～2004年）、岩手県北上市の詩人小原麗子さん（935年～）の詩に作曲し音楽化し、1977年11月7日、新橋ヤクルトホールでコンサートを開催した時から始まりました。
女の詩に女が作曲して女が歌い、朗読し演奏し踊る。
「おとこを信じなくなった その時
おんな は
乳房を天に向けて 立ちあがった
・・・・・・・
・・・・・・・ 」（新開ゆり子「女と戦争」より）
「・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
二人の肉体（からだ）のほてりの中にあっても 人はひとりだ。
人ひとりだから二人になりたいと願うのかサワ。」（小原麗子「サワ・一人の女に」より）
「いつも、主役ではなかった。
いつも、何も語らなかった。
いつも、手をとりあうことさえできなかった。
そんな
女のたちの心をだきしめて、このコンサートをおくります」(吉岡しげ美)
コンサートを開催するまでの想い、開催してからの想いを吉岡しげ美が語ります。
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１回目 プロローグその1（子どもの頃）
2回目 プロローグその２（「音楽詩」の活動が始まるまで）